自分でやる株式会社設立登記オンライン申請

株式会社設立登記のオンライン申請覚え書き ~ 定款作成から登記するまで
自分でやる株式会社設立登記オンライン申請 TOP  >  事前準備

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

印鑑

s_pencil1_r.gif 会社印三点セット

三点セットとは、
 ●代表者印
    契約書などに押印します。設立後の変更登記に使うこともできます。
 ●銀行印
    会社名義の銀行口座を作るときの印鑑に使います。
 ●角印
    見積書や請求書、納品書等に使います。
    商慣習上使用されるもので、法務的なものではありません。
です。

設立登記においては、最低限、代表者印があれば足ります。

出資時に会社の銀行口座はいりませんので、銀行印は不要です。出資金は発起人個人の銀行口座に振り込みます。そもそも設立前なので会社名義で口座は開けません。

登記を含め、角印を法務的な場で使うことはありません。

s_pencil1_r.gif 実印

登記するに当たっては、(最低でも)最終的に代表取締役となる人の印鑑証明書が必要になります。このため、最終的に代表取締役となる人は、印鑑登録されている実印を持っていなければなりません。

書面申請では、書面の真正担保のために印鑑証明書を添付しなければなりません。
オンライン申請では、電子署名によれば、申請時に印鑑証明書を添付しないことも可能です。しかし、書面申請でもオンライン申請でも、設立後、会社の印鑑登録をしなければならず、この登録申請には代表取締役の実印押印とその印鑑証明書が必要になるため、結局『要る』ということになります。

s_pencil1_r.gif 印鑑あれこれ...

最近は三文判って安いですよね。はんこ屋さんでも、100円ショップでさえ売られています。
個人の実印も、代表者印も、(三文判の定義を知らないのですが、)三文判(のようなもの)ではいけない、という規定はありません。

ただもちろん、「では消しゴムハンコでもよいのか」という訳ではなく、きちんと規定があります。
ゴム印などはダメなようで、消しゴムハンコではいけない理由であり、すなわちシャチハタでもいけないということになります。
また、照合に適するものでなければならないとあり、要は本人の真正担保が目的なので、明らかに同じ型である量産タイプのものもダメなのでしょう。100円ショップタイプではさすがにダメということですね。
一般的なことのほか、代表者印は印鑑の大きさが1cm以上3cm以内の正方形に収まるもの、などと決まっています。

※ 詳しくは、商業・法人登記 Q&A 「印鑑登録にはどのような印鑑が使えますか?」

また実印についても、市区町村ごとに決まっているようです。私の住んでいるところでは、「一辺が8mmの正方形に収まらないもので,一辺が25mmの正方形に収まるもの」(要は、8mm~25mmということですね)などなど細かい決まりがあるようです。

体裁にこだわらず、印鑑をリーズナブルに用意することもできそうです。しかし、代表者印と実印は同じものではいけません。(印影の異なる印鑑が2つ必要です。)
[ 2011/02/15 18:45 ] 事前準備 その他 | TB(0) | CM(0)

Adobe Acrobat

Adobe Acrobat

電子署名をすることのできるファイル(PDFファイル)を作成するためのソフトです。

無償でダウンロードでき、殆どのパソコンにインストールされている「Adobe Reader」とは異なります。
(「Adobe Reader」で読めるファイルを作るためのソフトです。)

手順としては、まず、Wordで(例えば)定款を書いてWordファイルを作成し、次に、電子署名するために Adobe Acrobat を使ってWordファイルからPDFファイルを作成し、最後に、電子署名するソフトである Signed PDF で、いま作ったPDFファイルに電子署名する、という流れです。

このようにして作ったファイルを、オンライン申請により送ることになるわけです。

現在出ている最新版は「Adobe Acrobat X(10)」ですが、法務省オンライン申請システムでは使用できないようです。
(→法務省オンライン申請システムにおいて動作確認しているPDF変換ソフトについて
上記法務省ページの動作確認対象には含まれていませんが、私は旧バージョンである Ver.6.0 を使用し、問題なく申請できました。

ちなみに、「Adobe Acrobat 9 Standard」は、中古で8,000円位で出ているようです。↓

Adobe Acrobat 9 Standard 日本語版 Windows版Adobe Acrobat 9 Standard 日本語版 Windows版
(2008/07/11)
Windows

商品詳細を見る


(追記)
法務省オンライン申請システム(ホームページ)が変わっています。
登記・供託オンライン申請システムにおいて動作確認しているPDF変換ソフトについて
...同じような内容のようですが。

電子証明書

 電子証明書

自分で申請する場合、最もかんたんに取得できるのは、地方公共団体の公的個人認証サービスで、いわゆる「住基カード」です。
自治体にもよるそうですが、私の取得した横浜市では300円でした。無償のところもあると聞きます。

詳しくは、法務省ホームページ 商業法人オンライン登記申請について の以下の箇所に掲載されています。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji_minji60.html#05-03

オンライン申請の事前準備でも、登録して取得しなければならないIDなどがあって紛らわしいのですが、この電子証明書は、法務局のオンライン申請とは無関係に、別途取得手続が必要になるものです

法務省オンラインセット

 法務省オンラインセット

法務省オンラインシステムを利用するために必要な環境設定一式で、法務省のホームページから無償でダウンロードできます。

具体的には、
 ・JRE
 ・法務省オンライン申請システム
 ・政府共用認証局自己署名証明書をJREのキーストア(証明書管理環境)に登録するためのバッチファイル
が同梱されており、それぞれインストールします。(全部インストールしないといけません。)

「JRE」とは、あるプログラムを実行するために必要となるソフトウェアが一式セットにされたもので、ここでは、法務省オンライン申請システムを実行するために必要となります。

「政府共用認証局自己署名証明書を…登録する」とは、法務省オンライン申請システムを利用する際に、間違いなく相手先が法務省のサイトであることを確認し、安全な通信を行えるように、相手先である法務省サイトに、間違いない旨の証明をしてもらう仕組み(のための登録)です。

大切な内容が他から読み取られてしまったり、実は法務省ではなく偽のサイトだったりしたら、大変なことになってしまいますよね。

ICカードリーダ

 ICカードリーダ

電子証明書として取得した住基カードの情報を読み込むために使います。

住基カードは、非接触ICカード(Suicaやパスモのようなカード)で、電子証明書は、その中にデータとして入っています。
ICカードリーダを使って、中に入っているデータを確認することもできます。(名前や住所が入っています。)

私は、ソニーのパソリという製品を使っています。確定申告用にもともと持っていましたが、Amazonで買ったものです。3,000~4,000円くらいだったと思います。
ドライバの設定に少しまごつきましたが、使いよいです。

以前、別のICカードリーダを使っていましたが、ちょっと古いこともあって、それよりもコンパクトで、Suicaやパスモなどの履歴がみられるのも、ついでに便利といえば便利です。 他にも、携帯電話に便利な機能などがいろいろあるようですが、私はデジタルに強くないので、利用したことがありません。


SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」

商品詳細を見る




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。